
今回は私がブログを始める時に失敗したパーマリンク設定のポイントを紹介します。
「あのときしっかりと調べて設定すれば良かった」と後悔しないために。
パーマリンクとは
パーマリンクとは自身のサイトのページをあらわすURLのことです。
https://sample.com/diet こういったものをパーマリンクと言います。
これはネットの世界の住所のようなもので1記事ごとに違います。同じものはありません。
同じにしようとするとhttps://sample.com/diet-2 になります。勝手に-2がつきます。
パーマリンク設定とは
パーマリンク設定とはwordpressの設定の項目にあります。
パーマリンク設定をすると、自身のサイトのURLの後ろにつく文字列を自動で設定できるようになります。
https://sample.com/ここの部分
スラッグとは
スラッグとはURLの最後の部分のことで、タイトルを日本語にしているとスラッグも日本語になります。
(パーマリンク設定を投稿名にしている場合)
たとえばタイトルが「ダイエットに効果的な筋トレ」だったとします。
そうするとパーマリンクはhttps://sample.com/ダイエットに効果的な筋トレ/となります。
パーマリンクを変更した経緯
それは私がwordpressで記事を7記事ほど投稿した頃の話です。
(実際には7記事ほど投稿してから挫折して4ヶ月たち、復活した頃です)
そのときは「スラッグ」の言葉の意味がわからなかったのでいろいろ調べていた時のことです。
そこには(どこで見たかはちょっと忘れてしまいました、すいません)スラッグの意味も書いていたのですが、ついでにパーマリンクのことも書いてありました。
「あ、パーマリンクね。初期設定の時、そういうのあったよな」と軽く考えていたのですが、説明を読み進めていくと「スラッグは日本語ではあまりよろしくありません」と書かれていました。
見た目は問題ないようですが、ネット世界での表示はスラッグの部分が数字と記号の羅列になって
長いURLになってしまうので一般的におすすめはされてません。
私が初期設定の参考にさせてもらった書籍には
設定→パーマリンク設定→共通設定
共通設定のところでデフォルト(もともとの設定)が日付と投稿名なので投稿名だけのところをクリックで終了。
まででした。(上記の事を書いている書籍がダメだと言いたい訳ではありません)
「やっちまった」と思いました。それで終わっていればよかったのですが。
スラッグを書き直したら
スラッグが日本語ではよろしくないという理由は理解できたので、
几帳面な私は急いで7記事ほどあった投稿記事の編集にとりかかりました。
すでに投稿してから4ヶ月もたっている記事を。(挫折して期間が空いて復活した頃のことなので)
「急がないとgoogleのクローラーで検索されてしまう」
素早く各記事の編集画面を開き、タイトルの主要な単語を英語に変えてスラッグの欄に上書きして公開ボタンを「ポチッ」「ポチッ」「ポチッ」・・・
すべての記事のスラッグの書き換え終了。
そして自分の行動の早さを自画自賛。「やればできるなあ」
パーマリンクは後になって変えてはいけない
もうお気付きですよね。私が致命的なミスを犯していることを。
スラッグ(パーマリンク)は記事を投稿したら変えてはいけないらしいのです。
記事を投稿してからスラッグ(パーマリンク)は変えないで下さい。
googleのSEO検索がリセットされてしまうので。
そしてこれから投稿する記事はスラッグを適切な英語かローマ字にして下さい。
ええっ!もう変えてしまったよ(汗)
時すでに遅しとはこの事です。
もういいさ、いちからやり直します。となったのです。
あなたはこんなミスをしないで下さいね。