ブログ記事のリード文ってどうやって書いたらいいんだろう。
「リード文が大事と言われるけど良くわからない」って悩んでませんか。
そこでリード文とは何か。
さらに簡単に書ける手順が載ってます。
リード文を6分割して説明していきます。
1つずつ当てはめると簡単にリード文が書けるようになりますよ。
本記事はリード文の書き方が書いてあります。
読み終わった時には、読者を引き込めるリード文の書き方が分かっているでしょう。
リード文の必要性って?
そもそもリード文ってなんでしょう?
簡単に説明すると、リード文は本文へ導くための案内役です。
記事の最初(リード文)で興味を持たないと離脱するのが読者です。
もしかして、「本文がしっかり書かれていれば読まれるはずだ」なんて思ってませんか。
タイトルから記事本文まで順序よく最後まで読んでもらえたら最高ですよね。
でも現実はそんなに甘くはありません。
残念ながら、読者は最初から最後まで読んでくれないんですね。
なぜなら読者は早く答えが知りたいからです。
読者は忙しくてスキマ時間を使って検索している人がほとんどです。
興味を持ってもらい、離脱されないようにしないといけません。
あなたも検索した記事を読み始めて答えが見当たらなかったら読むのを止めませんか。
読者のために最初に答えを示してあげましょう。
- 読者がタイトルを見てクリックをする。
- 記事にたどり着く。
- 記事に必要なことが書いてあるか読み始める。←ココがリード文。
読者にとってのリード文の必要性
読者にとってリード文はとても大切なんです。
なぜなら記事の最初で自分に必要な情報が書かれているか判断できるから。
例えば推理小説のように記事の最後に答えがあると、
「早く答えが知りたいのに・・」
「どこに結論があるの?」
読者が知りたいのは「この記事は自分にとって読む価値があるのか」だけです。
知りたいことがないなら離脱してもらうほうが読者にとってもいいので、
記事の最初に答えをもってくるんです。
筆者にとってのリード文の必要性
筆者にとってリード文の必要性は、
読者に本文を読んでもらえるように誘導ができるから。
記事で伝えたいことは冒頭に書いて記事の内容をわかってもらう。
「詳しくは本文を読んでね」という誘導で必要ならば読み進めてもらいましょう。
ブログ記事のリード文の書き方
ではリード文の書き方に移りましょう。
項目は6段階あります。
- 読者が悩んでいることを明確にする。
- 読者の共感を得る。
- 悩みが解決できる理由を述べる。
- 悩みが解決できる具体例を示す。
- 記事に何が書かれているか伝える。
- 記事を読むとどうなるかベネフィットを書く。
読者が悩んでいることを明確にする。
○○がわからないよう。
どんな悩みを持っている人に読んでほしい記事なのか。
読者は記事を読む価値があるのか判断しないといけませんからね。
「あなたは○○が知りたい人なんですよね」と悩みを明確に示してあげましょう。
すると読者は「そうなんだよ。この記事には答えが書いているかな」と記事を読み進めてくれます。
読者の共感を得る。
「○○がわからなくて困っていますよね」の様に書くと、
読者の共感を得られて記事を読んでもらいやすくなります。
悩みが解決できる理由を述べる。
なぜ記事を読むと読者の悩みを解決できるのか。
理由がないと読者は「本当に解決するのかな?」と疑心暗鬼になっています。
そんなときは筆者が体験して解決できたことを示すと
信憑性が格段にあがります。
悩みが解決できる具体例を示す。
答えが書いてあっても有用性があるかはイマイチわからないですよね。
具体例を出すことで答えに信憑性をもたせましょう。
「○○な悩みは△△して解決できますよ」のような感じですね。
記事に何が書かれているか伝える。
もう一度、記事になにが書かれているのかを読者に伝えます。
再度伝えることで読者が記事に書いている内容が再確認できますから。
記事を読むとどうなるかベネフィットを書く。
記事を読むと「どういったことが得られるのか」がベネフィットです。
例えば本記事では
「本記事を読み終わった時には、読者を引き込めるリード文が書けるようになりますよ」 ですね。
読者が記事を読む価値を提示していきましょう。
ブログ記事のリード文の書き方まとめ
ブログ記事のリード文は読者にも筆者にも必要なものです。
読者にとってのリード文の必要性 | 記事の冒頭で必要な情報が書かれているかわかるから。 |
筆者にとってのリード文の必要性 | 読者に本文を読んでもらえるように誘導できるから。 |
リード文の書き方は以下の通りです。
- 読者が悩んでいることを明確にする。
- 読者の共感を得る。
- 悩みが解決できる理由を述べる。
- 悩みが解決できる具体例を示す。
- 記事に何が書かれているか伝える。
- 記事を読むとどうなるかメリットを書く。
読者に読み進めてもらえるようにリード文を書いていきましょうね。